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(2020/03/14 ろっとん)



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無題 投稿者:来年も受験生 投稿日:2019/12/10(Tue) 20:25 No.2643   

いつも定期試験前に公式の詰め込みのためにお世話になっています。
導出などが分かりやすくて留年しなくてすみました。
(本当に感謝)

もし宜しければ物理に関する数学(微積など数V範囲)の解説も拝見したいのですが、掲載予定はありますでしょうか?
微分方程式やマクローリン展開なども紙媒体で読んだのですが解らず、、です(´;ω;`)




Re: 無題 - ろっとん 2019/12/11(Wed) 00:07 No.2644
根本原理をスモールステップで解説するサイトをお望みなのだと思いますが、そのような数学サイトは無いのでしょうか?
私にはちょっと無理です。数学は難しいです。
誰か頭のいい人がそのようなサイトを作ってくれるといいのですが、、現れませんかねー。。

関係ないですが、
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201912/0012947526.shtml
このような天才もいて、いったいどうやって理解しているのか不思議です。


Re: 無題 - 来年も受験生 2019/12/12(Thu) 17:35 No.2645
お返事を頂きありがとうございます。
数学のサイトについて何度か調べてみましたが、物理の部屋の快適さに慣れているせいか使いこなすのには時間がかかりそうです。
ろっとん様でも難しいと思われるんですね、もっと色々と探してみます!!

自分もニュースで見て愕然としました。
ぜひサイトなど立ち上げて欲しいですね。


物理の問題集について 投稿者:ざらーし 投稿日:2019/12/05(Thu) 22:14 No.2640   

ろっとん様のおすすめの物理の参考書、問題集をお聞きしたいです。
できれば、数学の参考書、問題集も教えてください!

Re: 物理の問題集について - ろっとん 2019/12/06(Fri) 17:53 No.2641
詳しくないのでお教えできません。金銭的余裕ができたらたくさん買ってレビューでもできたらいいのですが。。
もしざらーしさんに金銭的余裕があるなら、たくさん買ってください。
1つの参考書を徹底的にやり込むべきだというアドバイスをよく見かけますが、私は反対の意見です。
いろいろな参考書を参照したほうが絶対理解しやすいです。
東京近郊にお住まいなら三省堂書店神保町本店に行くといいです。最も品揃えが豊富です。


電位差の最後のグラフ 投稿者:カネコ 投稿日:2019/11/12(Tue) 11:43 No.2635   

電位差の最後にV=Edをグラフで説明されていますが、「Eは『曲線』の傾き」なんですか?

Re: 電位差の最後のグラフ - ろっとん 2019/11/12(Tue) 18:38 No.2636
はいそうです。『直線』の方がいいですかね?それとも他にありますかね?

ベクトルとスカラー 投稿者:のぶ 投稿日:2019/11/06(Wed) 03:31 No.2631   

高校物理の運動方程式はベクトルの式ですか?

Re: ベクトルとスカラー - ろっとん 2019/11/06(Wed) 18:06 No.2632
どちらでもいいです。
まだ勉強を始めたばかりなのでしょうが演習問題を解けばそのような疑問は無くなると思います。


参考書についての質問 投稿者:しんじ 投稿日:2019/11/05(Tue) 21:44 No.2629   

大変分かりやすく頻繁にこのサイトで学習させて頂いている者です。
学生時代使用していた物や物理を学習する上で高校生にお勧めの参考書などあればご教授頂きたいです。また、このサイトをまとめた内容の本の出版等についてどうお考えなのでしょうか?

Re: 参考書についての質問 - ろっとん 2019/11/05(Tue) 23:06 No.2630
本の出版は難しいです。このサイトの特色は解説図が動くこととハイパーリンクですぐに別記事に飛べることです。これらは紙の本では実現できません。

学生時代に使っていた本は三省堂の教科書です。でもほとんど勉強しませんでした。進学した大学も三流大学です。夢を壊してすみません。
参考書に関して強いてアドバイスするとすれば、たくさん買ったほうがいいということです。塾や予備校へ行くより参考書を大量に買って勉強したほうがいいと思います。いろいろな異なる説明を読むと頭に入りやすいと思いますし、どの参考書にも載っている項目は重要であるということですし、逆であればそれは切り捨ててもいい項目かもしれません。
一科目につき5冊以上、買ってしまうことをお勧めします。


このページについて 投稿者:田中 投稿日:2019/11/02(Sat) 00:06 No.2625   

特殊相対論 入門という資料を見ました。

これは正しいですか?

Re: このページについて - ろっとん 2019/11/03(Sun) 13:49 No.2626
わかりかねます。

熱機関 投稿者:ひな 投稿日:2019/10/30(Wed) 09:45 No.2619   

熱機関が外部にする仕事は
W=Q1ーQ2
とありますが、熱機関では内部エネルギーの変化は考慮しないのでしょうか。

熱力学第一法則Q=ΔU+Wに従うと内部エネルギーが関与するのではないかと思ってしまいます。

Re: 熱機関 - ろっとん 2019/10/30(Wed) 20:30 No.2620
なるほど、儷が増えるはずですね。
しかしこれは熱機関を1回転だけさせたときの話ですね。
ずっと回転させている場合は儷はいずれ外部に熱として放出されるので、つまりQ2に含まれるというわけです。
熱効率というものは、エンジンをスタートするときとストップするときのことは考えず、スタートしてしばらくしてエンジンの温度が一定になってから測定し始め、温度が下がる前に測定を終了するものです。

ひなさんが疑問を抱くのはごもっともであり、私の説明が不足していました。当該ページに少し書き足しておこうと思います。


Re: 熱機関 - ひな 2019/10/31(Thu) 12:14 No.2621
ご返信ありがとうございます。大変わかりやすかったです。これからもよろしくお願いいたします

Re: 熱機関 - ひな 2019/10/31(Thu) 20:23 No.2622
すみません。確認しておきたいのですが、ΔUはいずれ外部に熱として放出されるとは、熱機関を元の状態に戻す時にΔU分のエネルギーも熱として放出されるのでQ2に含まれるということですか。

熱効率に関しましては、エンジンの温度が一定になった状態から測定し始め、温度が終わる前に測定を終了するのでΔT=0すなわちΔU=0なので内部エネルギーは熱効率に関与しないという解釈で誤っていませんか。


Re: 熱機関 - ろっとん 2019/10/31(Thu) 22:52 No.2623
はい、その解釈でいいと思います。

「ΔUはいずれ外部に熱として放出される」とは、単純に金属製容器に温度が伝わって外に逃げていくということです。

ちょっと大雑把な説明をしてみますと、
気温20℃の中で20℃のエンジンを一回転させてエンジンが30℃になれば内部エネルギーが増えたことになります。
このとき外部との気温差が10℃しかないのでエンジンはなかなか冷めませんが、
二回転目に39℃、三回転目に47℃、四回転目に54℃、五回転目に60℃、、、
と上がっていって75℃にもなれば外部との気温差が大きく冷めやすくなり、それ以上温度は上がらず一定になります。
この状態では内部エネルギーは増えないので熱効率に関与しなくなり、ここから測定を開始する。
…という感じです。


Re: 熱機関 - ひな 2019/11/01(Fri) 08:05 No.2624
なるほど。エンジンを回転させるたびに途中まで内部エネルギーは上がっていくが、やがて外部との気温差が大きくなるので、エンジンが冷めやすくなり、それ以上温度は上がらなくなり、内部エネルギーは一定に保たれる。その内部エネルギーが一定になった状態で測定をするので、熱効率には関与しないということですね

丁寧にわかりやすい解説ありがとうございました。


コイルを流れる交流 投稿者:のぶ 投稿日:2019/10/29(Tue) 03:06 No.2616   

電流を積分を用いて求めていますが、積分定数はどのように考えているんですか?

Re: コイルを流れる交流 - ろっとん 2019/10/29(Tue) 18:45 No.2617
厳密なことは分からないので答えられませんが、たぶん 0 としていいと思います。
答案用紙に書くとしたら「余分な電流は流れていないから C=0」となるでしょうか。


Re: コイルを流れる交流 - のぶ 2019/10/29(Tue) 20:51 No.2618
ありがとうございます

コンデンサーの電気容量について 投稿者:りん 投稿日:2019/10/19(Sat) 10:24 No.2607   

いつも参考にさせてもらっています。
はっきりわからなかった箇所があるので質問させていただきます。

電池に接続されたコンデンサーが、十分な時間が経過したときにQ[C]電気量が蓄えられているとすると、+極に接続している極板は+Q[C]、ー極に接続している極板は―Q[C]だけ帯電していることになります。
ですが、+Qー(ーQ)で、電気量は2Qになってしまいませんか?

ご教示ください。よろしくお願いします。

Re: コンデンサーの電気容量について - ろっとん 2019/10/19(Sat) 22:03 No.2608
+Qー(ーQ) というのが分かりません。どのようなお考えなのでしょうか?

Re: コンデンサーの電気容量について - りん 2019/10/19(Sat) 22:40 No.2609
コンデンサーの電気量は、絶対値を合計して 2Qになると考えてはいけない、いうところが腑に落ちず、正にそのような考え方をしてしまっています。

なぜ、コンデンサーの正極の電気量+Q[C]と、負極の電気量ーQ[C]の絶対値を合計して2Qであると考えるのではなく、Q[C]になるのか、教えていただけませんでしょうか...?


Re: コンデンサーの電気容量について - ろっとん 2019/10/19(Sat) 23:23 No.2610
足していいと考えるということは、片方の極板に3Q、もう片方に-2Qの電荷が溜まるようなことがありうると考えているからではないでしょうか。
双方の極板の電荷の絶対値は必ず同じになります。もし余分な電荷があればその電荷は電池に戻ります。
必ず絶対値の等しいペアになるのがコンデンサーです。
たとえば右から5N、左から5Nで引っ張られたロープに掛かる力は「5N」とするのが妥当です。10Nではおかしいです。
バネばかりが5kgを示すときに、右から2.5kgの重さ、左から2.5kgの重さで引っ張っていると定義するのは変です。
twitter.com/rotton6000kg/status/1140617165751537665


Re: コンデンサーの電気容量について - りん 2019/10/20(Sun) 07:42 No.2611
ご指摘ありがとうございます。
確かに、そのように考えていました。
例で出されたばねと錘の問題ですが、小学生の時に10Nになるのでは、と思っていた時がありました。

さて、昨夜自分なりにまとめた考え方があるのですが、この考え方が適切かどうかご教示願えますでしょうか。


電源に接続されて一定時間経過したコンデンサーの極板に、それぞれ+Q[C]、−Q[C]溜まったとする。
これを電源から外して、1つの抵抗と銅線からなる回路と接続する。
このとき、正極と負極の電荷の絶対値は必ず同じになるので、コンデンサーの正極の帯電量の絶対値が1[C]減少すると、負極の帯電量の絶対値も1[C]減少する。
正極が電荷を使い果たしたと同時に負極も電荷を使い果たすので、この回路にはQ[C]しか流れない。

いかがでしょうか。


Re: コンデンサーの電気容量について - ろっとん 2019/10/20(Sun) 16:25 No.2612
正しいと思います。コンデンサーの放電のことですね。

wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/seidenn/seidennka.html
ここのページの赤丸と青丸に例えますと、
たとえば正極板に2万個の赤丸があって、負極板に2万個の青丸があって、放電させると赤丸と青丸が合体して2万個の紫丸になる。流れる量は2万個であり、このコンデンサーに蓄えられる量も(4万個ではなく)2万個である。
…という感じです。

無理矢理強引に、正極板に2万個の赤丸、負極板に3万個の青丸を帯電させた場合でも、(もしこのときちょっとでも負極板に手を触れると1万個の青丸は人間に乗り移るが、残りの2万個の青丸は正極板の2万個の赤丸と引きつけ合っているから動かない)、放電させると、2万個の紫丸ができて、1万個の青丸は回路に残る。回路全体が1万個の青丸に帯電していることになる。
このときも、コンデンサーに蓄えられていた量は2万個と考えるのが妥当で、それ以外に1万個の余分な青丸が帯電しているとみなすべき。
…という感じです。


Re: コンデンサーの電気容量について - りん 2019/10/20(Sun) 22:00 No.2614
わかりやすい解説、ありがとうございます。
おかげさまで解決しました!
これからもこのサイトを参考にさせていただきます!


コンデンサーの電気容量について 投稿者:物理勉強中 投稿日:2019/10/08(Tue) 18:03 No.2601   

根本的な説明がとても分かりやすく、いつも利用させていただいています。
さて、「コンデンサー」の項を読んで疑問がありました。ここには、「導体Aと導体Bを近づけると、それぞれの正電荷と負電荷が引きつけ合い、導体内に余白が生まれ、押し合いへし合いの末、余白に正電荷あるいは負電荷が割り込んで来ます。
つまり、導体Aと導体Bを近づけると、そこに溜まる電荷が増えるのです。」と書いてあり、その後、コンデンサーの電気容量の話題に発展していっています。ですから、コンデンサーの電気容量が極板間隔に反比例することを直感的に分かるように説明したのが最初の部分だと捉えました。しかし、改めて考えると、確かに図の導体A・Bのように球状の導体が帯電している場合にはそれらの距離が小さくなればそれに伴い引力は大きくなりますが、平行板コンデンサーでは、極板間引力は一定ですから、極板間隔を小さくしても溜まる電荷は変わらないような気がしました。そのため、コンデンサーの電気容量が極板間隔に反比例する感覚的な理解ができなくなってしまいました。これをどう説明できるかについて、よろしければご教示下さい。

Re: コンデンサーの電気容量について - ろっとん 2019/10/08(Tue) 21:00 No.2602
すみません、私がウソをつきました。
極板間引力は一定ではありません。一定になるのは電池がつながってない場合でした。コンデンサーの極板間引力は普通、電池がつながっている場合の話なので、このときは一定ではありません。
囘を考えるときに電気力線が等間隔に直線状に並んでいる場合しか成り立たないことと混同してしまいました。
もし極板間が2倍になればQもEも半分になるから極板間引力は1/4になるはずですね。電気力線が等間隔で直線状であってもそうですね。

この私の混同と同じようなことが極板間隔と電気容量の反比例関係にも言えると思います。
恋愛に例えて説明してみます。
板の上に

  A+君 B+君 C+君 D+君 E+君 F+君

の6人がいて、もう一つの板の上に

  A-さん B-さん C-さん D-さん E-さん F-さん

の6人がいたとき、
板がいくら離れてもお互いに求愛しつづけますが、
双方の板が電池でつながれている場合、この電池も求愛場所になりえて、
板の距離が5mから10mに広がった場合、

  B+君とB-さん
  D+君とD-さん
  F+君とF-さん

の3組は板の上で求愛するのをやめて電池の中で求愛するようになります。
カップルが移動することは、電池の電位差と極板間の電位差が常に一定に保たれることの例えとなります。
V=Ed なので d が2倍になったら E は半分にならなければならない。6本の矢印が3本に減らなければならない…
このときの電池は大部屋に例えられるかもしれません。板の上で同性同士押し合いへし合いするより大部屋に戻って求愛した方がいいと考えた…
というような…
感じ…
です。


Re: コンデンサーの電気容量について - 物理勉強中 2019/10/09(Wed) 00:20 No.2603
早速ご回答下さりありがとうございます。電池が接続されているときには、極板間引力は一定ではないということを考えていませんでした。さて、板の距離が広がった場合、一部のカップル(電荷)は板の上で求愛する(引きつけあう)のをやめて電池の中で求愛するようになるとのことでしたが、この理由がよく理解できませんでした。「極板間の電位差は常に電源電圧と等しくならなければいけないから」というのは根本的な理由ではないような気がします。というのも、極板間隔が広がると電荷が電池側に移動する何かしらの原因があって、そのためにQとdが反比例し、結果として極板間の電位差は常に電源電圧と等しくなる、という順番で因果関係が成立すると思ったからです。このような見方で、極板間隔が広がると電荷が電池側に移動すること (先程の恋愛のたとえでは、「板の上で求愛するのをやめて電池の大部屋に行って求愛したいと思うこと」)を説明することは可能でしょうか。

Re: コンデンサーの電気容量について - ろっとん 2019/10/09(Wed) 00:53 No.2604
極板間隔が広がると電荷が電池側に移動する何かしらの原因は「同性同士の押し合いへし合い」だと思います。どの電荷もあっちからの力とこっちからの力の絶妙なバランスの中にいます。板と板の距離があいたことで、大部屋への距離が相対的に近くなって3組が移動して、全体が平衡状態になった。
…というのはどうでしょう?


Re: コンデンサーの電気容量について - 物理勉強中 2019/10/09(Wed) 17:50 No.2605
平衡状態の移動ということですね。ですが、やはり電池と極板の相対的な距離の接近が、電荷にどんな力学的影響を及ぼすのかを理解しきれていないです…。とはいえ、自分が分かっていない点を明確にすることができたので、教えていただいたことをもとにもう一度自分で考え直してみようと思います。ご指南ありがとうございます。

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