qO7V5

熱容量が CA = 3.0×102 J/K で温度が 50℃ の物体Aと、熱容量が CB で 温度が 18℃ の物体Bを接触させた。それぞれの温度変化を測定したところ。図4のようなグラフが得られた。十分長い時間が経った後、両者の温度は 30℃ になった。物体Aが物体Bに与えた熱量と、CACB の大小関係の組合せとして最も適当なものを、下の①~⑨のうちから一つ選べ。ただし、CACB は温度によらずそれぞれ一定で、物体Aと物体Bの間でのみ熱の移動があったものとする。

図 4
熱量 [J] 大小関係
1.5 × 10 CA>CB
1.5 × 10 CA=CB
1.5 × 10 CA<CB
3.6 × 103 CA>CB
3.6 × 103 CA=CB
3.6 × 103 CA<CB
6.0 × 103 CA>CB
6.0 × 103 CA=CB
6.0 × 103 CA<CB

#センター18本試物理基礎

熱量というのは熱容量と温度変化量を掛けたものです。( 熱量=熱容量×温度変化量 )

物体Aは熱容量が 3.0×102J/K で、それが 20℃だけ変化(=20Kだけ変化)したので、物体Aが与えた熱量は
  3.0×102 × 20 = 60 × 102 = 6.0 × 103 [J] です。

物体Bはその熱量をすべて受け取って 12℃だけ変化(=12Kだけ変化)したので、
  6.0×103 = CB × 12

∴ CB = 0.5×103 = 5.0×102 [J/K]

CA=3.0×102 J/K と比べると CA<CB です。

答えはです。