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(2020/03/14 ろっとん)



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アニメーションについて 投稿者:みちお 投稿日:2019/10/05(Sat) 17:47 No.2599   

いつも勉強の参考にさせていただいてます。
このサイトのアニメーションはどのようにして作られているのですか?とてもわかりやすくて素晴らしいと思っています。少しプログラミングなどに興味があるので差し支えなければ教えていただきたいです。

Re: アニメーションについて - ろっとん 2019/10/05(Sat) 21:37 No.2600
プログラミングができればいいのですが私はまったくできません。
アニメーションは絵を一枚ずつ描いてGiamというソフトでつなげています。


相互インダクタンスの項 投稿者:がろあさん 投稿日:2019/09/14(Sat) 22:54 No.2591   

いつもお世話になっております。

質問ですが、相互インダクタンスの項の 
X2=-n2ΔΦ/Δt
 のところで、ファラデーの電磁誘導により、なぜN2(巻き数)ではなくn2(単位長さ当たりの巻き数)になるのではないでしょうか?

 ご回答お願い致します。

Re: 相互インダクタンスの項 - がろあさん 2019/09/14(Sat) 22:57 No.2592
訂正失礼します
 
質問ですが、相互インダクタンスの項の 
X2=-n2ΔΦ/Δt
 のところで、ファラデーの電磁誘導によりなぜ、N2(巻き数)ではなくn2(単位長さ当たりの巻き数)になるのででしょうか?


Re: 相互インダクタンスの項 - ろっとん 2019/09/15(Sun) 18:08 No.2594
= ではなく ∝ としているのでN2でもn2でもどちらでもいいと思うのですが、長さの要素が入ってしまうと確定的なことをいう自信がないのでn2としました。その下で説明している環状鉄心においては確定的なことが言えるので = や N2 を用いました。

投稿日:2019/08/25(Sun) 16:12 No.2577 のご質問、回答もご参照ください。


Re: 相互インダクタンスの項 - ガロア 2019/09/19(Thu) 21:01 No.2597
ご回答ありがとうございます。 助かりました。

電圧計の内部抵抗を大きくすることにつ... 投稿者:のだ 投稿日:2019/09/15(Sun) 10:22 No.2593   

はじめまして。お世話になります。

電流計・電圧計の記事拝見させていただきました。
タイトルの件ですが、内部抵抗を大きくすることで電圧が正確に測定できるとありました。
これは、内部抵抗を無限大にした合成抵抗の極限値がその根拠という理解でよいのでしょうか?

Re: 電圧計の内部抵抗を大きくすること... - ろっとん 2019/09/15(Sun) 18:09 No.2595
はい、よいと思います。

Re: 電圧計の内部抵抗を大きくすること... - のだ 2019/09/16(Mon) 00:01 No.2596
ろっとんさん

ありがとうございます。


レンズの公式の導出について 投稿者:たかまつ 投稿日:2019/09/09(Mon) 19:56 No.2585   

いつもホームページの方興味深く,
拝見しております.
仕事でどうしても物理が必要になり,
高校の物理から復習している者です.

負レンズのレンズの公式の導出後の,
倍率の計算について,

1/a - 1/b = -1/f ・・・A
f>0 であるから上式左辺は負.
1/a-1/b < 0

とあります.
通常負レンズの焦点距離は負値に取りますので,
1/a-1/b > 0 になってしまう気がするのですが,
ここでは正レンズ・負レンズの焦点距離の正負と,
上式のfの符号の正負というのは関係ないでしょうか.

ピンぼけな質問にて恐縮ですが,
ご教示頂けますと幸いです.

Re: レンズの公式の導出について - ろっとん 2019/09/10(Tue) 01:15 No.2586
そのことについては説明してありますが、たしかに正、負については訳がわからなくなることがよくあります。
 A式のfは正の値しかとらない
 その下のレンズの公式においてはfは正の値も負の値もとる
という風になっているのですが、*の中はお読みになりましたでしょうか。
もし読み落としをしていないにも関わらずそのような疑問を抱いてしまったとすると、数学や物理の勉強に慣れていないと推察します。
数学と物理においては「正負地獄がある」と思っておくくらいが丁度いいです。


Re: レンズの公式の導出について - たかまつ 2019/09/10(Tue) 22:05 No.2587
こんばんは.
丁寧にご教示賜り恐縮です.
*の中までは参照しておりませんでした.
大変申し訳ありません.

*を参照しまして,
b と f が正の値のみをとると定めた場合に,
とのことで理解致しました.
ありがとうございます.

当方,光学メーカーでレンズの設計をしています.
普段の業務はCADを用いて問題ないのですが,
若手に教えるため理解できていない部分を,
ホームページを拝読しまして勉強させて頂いています.
数学・物理については何分不勉強で,すみませんが,
今後ともご教示頂けますと幸甚です.


Re: レンズの公式の導出について - ろっとん 2019/09/11(Wed) 08:07 No.2589
な、なんとプロ中のプロの方でしたか。ご教示いただきたいのはこちらのほうです。エラそうなことを言って申し訳ありませんでした(^_^;)

コリオリの力のご説明 投稿者:中江康則 投稿日:2019/09/03(Tue) 12:25 No.2582   

コリオリの力のご説明を拝見しました。

実際に並進する座標系と回転する座標系から見たボールの動きを一目で見ることができて非常にわかりやすいのですが、並進座標から見た場合のA君から離れた直後のボールはB君に向けて投げられた縦軸に平行な方向の速度以外に投げた時点での並進座標の横軸方向の速度も持っております。両者の速度は不変との前提ですから、横軸方向の速度も同じように考慮する必要があります。

要は並進座標でのボールの移動方向は縦軸に平行ではなく、実際には斜めに傾いた方向に移動することに
なります。斜めに移動してもB君も同じ速度で横方法に移動するのでB君はボールをキャッチできることになります。 ご説明の簡略化の為かもしれませんが、コリオリの力を説明する上では単に回転座標から見るとボールの向きが曲がるように見えますというだけのご説明は不十分かと考えます。。

Re: コリオリの力のご説明 - ろっとん 2019/09/03(Tue) 18:46 No.2583
すみません、難しくて分からないのですが、「並進座標の横軸方向の速度も持っております」、「並進座標でのボールの移動方向は縦軸に平行ではなく、実際には斜めに傾いた方向に移動することになります」というのはどういうことでしょうか。横軸方向の速度が 0 の場合のアニメーションを描いたつもりなのですが。

相互インダクタンスについて 投稿者:たこ焼き 投稿日:2019/08/25(Sun) 16:12 No.2577   

大変分かりやすく頻繁に閲覧しております。

一点教えてほしいのですが、相互インダクタンスでソレノイドの長さlが出てこないのは何故でしょうか?
自己インダクタンスのほうには記載がされております。

Re: 相互インダクタンスについて - ろっとん 2019/08/25(Sun) 20:23 No.2578
私の説明不足です。すみません。
自己インダクタンスにも相互インダクタンスにも l は出てきます。
当該ページ下部の『環状鉄心の相互インダクタンス』項のところで説明しているように相互インダクタンスは
  μN1N2S/l
とするのが普通です。N=nlを代入して表現すれば
  μn1n2l1S
です。
『相互インダクタンス』項のところでは磁束漏れのことを考慮して ∝ を使って説明をしたので
  μn1n2l1S をMとする
と断言できず
  μn1n2S の部分に比例する定数をMとする
とまでしか説明できませんでした。
あいまいで分かりにくいですよね。
でも断言してしまうと磁束漏れのこともあるし、、、
相互インダクタンスを高校物理の範囲で l も含んで厳密に説明する方法が思いつきません。。

でもその辺のことをちょっとでも書いておいた方がいいですよね。*の中に説明を付け足しておきます。


Re: 相互インダクタンスについて - たこ焼き 2019/08/31(Sat) 23:48 No.2581
早速のご回答ありがとうございます。
磁束漏れが無い場合でしか言い切れないので、比例という意味で∝を使用されていた旨承知です。
納得しました。大変助かりました。


矩形波…? 投稿者:如月マロン 投稿日:2019/08/28(Wed) 16:30 No.2579   

学校の授業では理解できなかったこともここではゆっくり見て理解ができるので、大変役立っています、ありがとうございます。
ものすごく細かいことなのですが、電磁気の「振動回路」の項の「式」の項目の最後の補足説明(&#10033;みたいなやつ)の波の形ですが、ギザギザしている方は矩形波じゃなくて三角波じゃないでしょうか。ご確認の程よろしくお願いします。

Re: 矩形波…? - ろっとん 2019/08/28(Wed) 22:41 No.2580
本当ですね。細かいことでもご指摘いただけると助かります。ありがとうございます。

原子分野 投稿者:ぴーへくん 投稿日:2019/08/23(Fri) 19:04 No.2575   

ついに原子分野が...今気づきました。ありがとうございます!

Re: 原子分野 - ろっとん 2019/08/23(Fri) 22:20 No.2576
完成は2年後の予定なのでもし受験生でしたら間に合わないのですが少しでもお役に立てるようなるべく急ぎますので何卒よろしくお願いします。

1/fゆらぎについて 投稿者:ハヤタ 投稿日:2019/08/10(Sat) 02:35 No.2571   

最近、タイトルの言葉を目にする機会がありまして、ネット上の情報ではあまり学問的な解説がされているものが見当たらず、波動の知識を用いた時、どのように解釈すれば良いのでしょうか。もしご存知でしたら、回答頂きますようによろしくお願い致します。

Re: 1/fゆらぎについて - ろっとん 2019/08/12(Mon) 00:06 No.2572
なつかしいですね。四半世紀前に流行りましたね。学問的な意味は無いんじゃないですかね。水素水みたいなものでしょうか。

Re: 1/fゆらぎについて - ハヤタ 2019/08/12(Mon) 21:59 No.2573
そうなんですね!1/f = Tなのに、なぜTのゆらぎとか、周期のゆらぎとか言わないのか、そこがかなり気になってしまいました笑

コンデンサーの極板間引力について 投稿者:ハヤタ 投稿日:2019/07/20(Sat) 15:03 No.2566   

コンデンサーの極板間引力についての説明や導出方法に関するページが見当たりませんでしたので、教えて頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

Re: コンデンサーの極板間引力について - ろっとん 2019/07/20(Sat) 23:29 No.2567
コンデンサーの静電エネルギーは
 U=Q^2/2C
Cというのは
 C=εS/d
上式に代入すると
 U=Q^2/2C=Q^2・d/2εS
このコンデンサーの極板間を1mmだけ拡げると静電エネルギーは
 U'=Q^2・(d+0.001)/2εS
元のエネルギーとの差分は
 U' - U=Q^2・(d+0.001)/2εS - Q^2・d/2εS
    =Q^2・(0.001)/2εS
一方、エネルギー(仕事)というのは力×移動距離だから
 F・0.001=Q^2・(0.001)/2εS
よって
 F=Q^2/2εS
と力が求まる。

これはmkgの鉄球の位置エネルギーがmghであり、
距離hで割ったmgが力である、
という話と同じ。

別解として。
一方の極板に着目すると、それは
相手側の極板から出る2πkQ本の電気力線の中に置かれているQの電荷
と考えられる。
https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/konndenn/konndenn.html#honnsuu
そして
 1/4πk=ε
を使って表現すれば
 Q/2ε本
の電気力線ということになり
電場の強さEの場所では1m^2当たりE本の電気力線があるのだから
広さがSのそこの電場の強さは
 E=(Q/2ε)/S
であり
力というのは
 F=QE
https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/dennba/dennba.html#ookisa
であるのでE=(Q/2ε)/Sを代入すると
 F=Q^2/2εS
と求まる。



極板間の電場の強さがE'であるときに極板間の力はF=QE'だと考えてしまうのは間違いです。
F=QE'だとするとこの力は2つの極板の間に第3の帯電極板を置いたときに、これに掛かる力のようなことです。
2つの極板に掛かる力というのは半分のF=(1/2)QE'です。F=Q^2/2εSのことです。



あと、作用反作用の法則に慣れてないと力を2倍にしたくなったりするかもしれませんが
https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/tikara/hannsayou.html
をよく読んでもらえればと思います。
鉄球にmgの力が掛かっているとき、これと同時に鉄球は地球をmgの力で引っ張っている。
双方に掛かる力はmgであり、2mgとかではない。
https://twitter.com/rotton6000kg/status/1140617165751537665
この話と一緒です。



コンデンサーの極板間引力って高校物理に出てくるのでしょうか?ご質問されたということは教科書に載っているのでしょうか?試験問題として出されたのでしょうか?


Re: コンデンサーの極板間引力について - ハヤタ 2019/08/10(Sat) 02:31 No.2570
非常にご丁寧な解説、ありがとうございます。よく分かりました。
高校生用の参考書に、解説なしの結論の式のみが掲載されていたので、疑問に思い、質問させて頂きました。
ありがとうございました!


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