タイトル : コンデンサーの電気容量について 投稿日 : 2019/10/08(Tue) 18:03 投稿者 : 物理勉強中 参照先 :
根本的な説明がとても分かりやすく、いつも利用させていただいています。
さて、「コンデンサー」の項を読んで疑問がありました。ここには、「導体Aと導体Bを近づけると、それぞれの正電荷と負電荷が引きつけ合い、導体内に余白が生まれ、押し合いへし合いの末、余白に正電荷あるいは負電荷が割り込んで来ます。
つまり、導体Aと導体Bを近づけると、そこに溜まる電荷が増えるのです。」と書いてあり、その後、コンデンサーの電気容量の話題に発展していっています。ですから、コンデンサーの電気容量が極板間隔に反比例することを直感的に分かるように説明したのが最初の部分だと捉えました。しかし、改めて考えると、確かに図の導体A・Bのように球状の導体が帯電している場合にはそれらの距離が小さくなればそれに伴い引力は大きくなりますが、平行板コンデンサーでは、極板間引力は一定ですから、極板間隔を小さくしても溜まる電荷は変わらないような気がしました。そのため、コンデンサーの電気容量が極板間隔に反比例する感覚的な理解ができなくなってしまいました。これをどう説明できるかについて、よろしければご教示下さい。
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