タイトル : Re: 熱機関 投稿日 : 2019/10/31(Thu) 22:52 投稿者 : ろっとん 参照先 :
はい、その解釈でいいと思います。
「ΔUはいずれ外部に熱として放出される」とは、単純に金属製容器に温度が伝わって外に逃げていくということです。
ちょっと大雑把な説明をしてみますと、
気温20℃の中で20℃のエンジンを一回転させてエンジンが30℃になれば内部エネルギーが増えたことになります。
このとき外部との気温差が10℃しかないのでエンジンはなかなか冷めませんが、
二回転目に39℃、三回転目に47℃、四回転目に54℃、五回転目に60℃、、、
と上がっていって75℃にもなれば外部との気温差が大きく冷めやすくなり、それ以上温度は上がらず一定になります。
この状態では内部エネルギーは増えないので熱効率に関与しなくなり、ここから測定を開始する。
…という感じです。
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