起電力 E 、内部抵抗 r の電池と、抵抗Aを用いて、図1のような回路を作った。回路に流れた電流の大きさは I であった。このとき抵抗Aの両端に生じる電圧の大きさ V を式で表わせ。
#センター16追試物理
『電池の起電力と内部抵抗』項で説明しましたが、
この回路は
このようにみなすことができ、
起電力の式は
E = V + rI
と立てられ、変形すると、
V = E - rI
となります。