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コンデンサーについて質問です 永井 達也 - 2017/11/12(Sun) 10:13 No.2297

社会人になってから物理に興味を持ち勉強しているものです。非常に分かりやすく、いつも大変助かってております。今回分からないところが出ましたので、質問させていただきます。

「導体⋅誘電体を挟んだコンデンサー」の項
導体をはさんだコンデンサーの下部の方に

「つまり、 この形をした導体を挟んだ このコンデンサーと、このコンデンサーは電気容量が同じです。
コンデンサーに”導体”を挟んだ場合は、導体部分が圧縮されて無くなった とみなすことができるということです。」


と記載があり、
すぐその下に


「電気容量 C0 、誘電率 ε0 *、極板面積 S 、極板間隔 d の平行板コンデンサーの極板の間に、
面積が極板と同じ S で、厚さが極板間隔より薄い x の導体板を挟んだとします。

このときの電気容量 C は、極板間が d-x になったと考えればいいわけですから、

≪途中式省略≫


となります。極板間が小さくなったので電気容量は大きくなります。」


とあります。



上の方では「導体を挟んだ このコンデンサーと、このコンデンサーは電気容量が同じです。」
最後のところでは「極板間が小さくなったので電気容量は大きくなります。」

とあり、導体を挟んだ場合電気容量は大きくなるのか変わらないのか、混乱してしまいました。
自分の理解力が足りないだけなのかもしれませんが、もしお時間ゆるすようでしたら、お返事いただけたら
幸いです。
Re: コンデンサーについて質問です ろっとん - 2017/11/12(Sun) 19:08 No.2298

質問ありがとうございます。
質問の答えは「電気容量は大きくなる」です。

私の解説文がヘンテコリンで、わけが分からなくなってますね。すみません。
「極板間が小さくなったので電気容量は大きくなります。」

「コンデンサーに導体を挟むと、極板間が小さくなったのと同等とみなすことができ、電気容量は大きくなります。」
に訂正します。

社会人の方にもストレス無く読んでいただけるよう今後も精進してまいります。
Re: コンデンサーについて質問です 永井 達也 - 2017/11/13(Mon) 00:51 No.2299

早速お答えいただきありがとうございました。

お答えいただいた内容を基に再度図と文章を見て納得がいきました。コンデンサーの極板間の距離が近くなれば
電機容量が大きくなる。導体を挟むと、その導体の表面が極板の位置とみなせる…という事ですね。

「つまり、 この形をした導体を挟んだ (図) このコンデンサーと、(図) このコンデンサーは電気容量が同じです。」

のところの図を見た際に、左の図の導体と極板間の距離(2か所の合計)と右の図の極板間の距離が同じことに気付いていませんでした…。

ご対応ありがとうございました。今後も勉強させていただきます。


教えて下さい ウルフ - 2017/10/25(Wed) 19:42 No.2294

 「人工衛星の速さ」のページで、

 ∴ v = √[GM/(R+h)]
GM = gR^2 を代入して別の形で表現すれば、
v = √[gR^2/(R+h)]
となります。
この式を吟味してみますと、……

と書いてあります。
 ルートの中の分母部分は「(R+h)」つまり「地球半径+衛星の高度」なのに対して、
分子は「gR^2」でこの「R^2」部分が「地球半径^2」となっています。なぜ「(地球半径+衛星の高度)^2」ではないのですか?
v = √[g(R+h)^2/(R+h)] = √[g(R+h)] ではダメなのですか? 理由を教えて下さい。

Re: 教えて下さい ろっとん - 2017/10/25(Wed) 22:02 No.2295

GM = gR^2

GM = g(R+h)^2
とするのはまずいです。
GM = gR^2
という式は
wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/bannyuu/bannyuu.html#kannkei
のページで導出されたものですが、そのときの定義が (R+h)^2 ではなくて R^2 だからです。小文字の g は重力加速度で、これは地表付近での値です。(R+h) ではなくて R です。
Re: 教えて下さい ウルフ - 2017/10/26(Thu) 08:28 No.2296

 早速のお答え有難う御座います。
 なるほど g が地表面の重力加速度ならそうですね。
 お手数おかけしました。

感謝 D - 2017/10/23(Mon) 11:31 No.2291

留学中先の授業が理解できないときに、大変役に立ちました。
有料でも使いたいくらいです。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
Re: 感謝 ろっとん - 2017/10/23(Mon) 17:25 No.2293

留学中の方にもお役に立てるとは嬉しいです。インターネットの利点ですね。

このサイトは無料ですが広告を貼っていて、ささやかながら収入を得ているのですが、最近売上が落ちて来ているので有料化に踏み切ろうと思っているところですウソですw

ありがとうございます! 中学生のパパ - 2017/10/10(Tue) 21:08 No.2286

光の説明が、ものすごく分かりやすいです。
アニメにより、一層理解が深まりました。
娘への説明に使います。
本当にありがとうございます
Re: ありがとうございます! ろっとん - 2017/10/11(Wed) 01:05 No.2287

コメントありがとうございます。パパの威厳の保持に貢献できて嬉しいです。あるいはパパ自身を物理好きにしてしまいたいですw暇なときに他のページも覗いてみてください。

電磁気学の質問 Kosei - 2017/10/07(Sat) 21:02 No.2276

電磁気学のコンデンサーと誘導体のところで質問です。

@誘導体を挟むと電気力戦の数が減る(電場も弱まる)って書いてあったのですが、電源に接続されていれば電池と同じ起電力になるまで充電されて、電位差は結局変わらないから(V=Ed)Eも変わらないんじゃないかって思ったのですが、この考え方のどこがずれているのか、ご指摘いただければ幸いです。
Re: 電磁気学の質問 ろっとん - 2017/10/08(Sun) 11:07 No.2279

どちらのページでしょうか?
Re: 電磁気学の質問 Kosei - 2017/10/09(Mon) 00:55 No.2284

導体、誘電体を挟んだコンデンサーのところの一番上のほうのところです。
Re: 電磁気学の質問 ろっとん - 2017/10/09(Mon) 10:53 No.2285

ご指摘の箇所わかりました。Koseiさんの考えが正しいです。私が間違っています。大変失礼いたしました。当該ページの4番目のイラストでは電源をつなげたままではない話をしているのに、1番目のイラストでは電源を描いてしまっています。これは『コンデンサーの接続』項で作ったイラストをそのまま転用してしまったからです。お詫びして訂正いたします。1番目のイラストを描き直します。

とても分かりやすいです。  - 2017/10/08(Sun) 16:52 No.2282

はじめまして。私は今物体の運動を習っていて頭がこんがらかっていたのですが、文章が大変分かりやすく解説がすらすら読めました。教科書よりも参考書兼問題集よりも、断然分かりやすいです。他の単元も読んでいこうと思います。私は中学三年生で受験生なのに、分からないところを分からないままにしていてまずいなぁと思っていたのですが、このサイトで勉強し直す決心がつきました。本当にありがとうございます。これからお世話になります。
Re: とても分かりやすいです。 ろっとん - 2017/10/08(Sun) 18:38 No.2283

コメントありがとうございます。高校生以外の方に読んでもらえるのは嬉しいです。特に、解説を書くときは中学三年生を意識して書いてますので余計に嬉しいです。物理は原理を理解できるととても面白い学問だと思います。当サイトを読んで物理好きになってくれることを願ってます。受験もうまくいきますように。

イメージを持つのにとても役立ってます Hide - 2017/10/07(Sat) 23:42 No.2278

某出版社の一般向け教科書を頼りに自学しているのですが、とてもこれだけでは自分の能力では理解できません。細かい疑問を解決するのにとても役立っております。賛否両論あるのでしょうが、少なくとも僕にはありがたいサイトです。ありがとうございます。
Re: イメージを持つのにとても役立ってます ろっとん - 2017/10/08(Sun) 11:19 No.2281

ありがとうございます。励みになります。もっともっと分かりやすくなるよう努力して参ります。

電磁気学の質問 Kosei - 2017/10/07(Sat) 21:24 No.2277

A下の質問に続き、電気力戦が垂直だから誘電率が違くても並列接続の二つのコンデンサーに分解できる理由がわかりません。回答よろしくお願いします。
Re: 電磁気学の質問 ろっとん - 2017/10/08(Sun) 11:13 No.2280

たとえば
━━━━──────
━━━━━━────
となっていた場合
━━━━─ ─────
━━━━━ ━────
と分解したとしたら、そのときの電気容量の計算はとても複雑になってしまいます。
分解できないというより計算が複雑すぎて分からないということです。
少なくとも
━━━━━─────
━━━━━─────
であるものを
━━━━━ ─────
━━━━━ ─────
このように分解する場合にはどうなるかが明確に分かります。

旧課程バージョン 凡人物理 - 2017/10/06(Fri) 14:31 No.2273

旧課程バージョンの方も取り組むべきですか??(復習編の扱いも教えてください)
新課程の方で範囲を賄いきれていたら教えてください
Re: 旧課程バージョン ろっとん - 2017/10/06(Fri) 17:38 No.2275

旧課程バージョンは取り組む必要はありません。旧課程バージョンから新課程バージョンに移植してないのは『陰極線』と『蛍光灯』ですが、『蛍光灯』は新課程では完全に学習外となったようです。『陰極線』は電磁気分野から原子分野に移動したようです。受験に原子分野が含まれないようであれば『陰極線』は学習する必要は無いかもしれません。私は原子分野の解説は作らないので『陰極線』は宙に浮いてしまっている状態です。

復習編はユーザーのアクセスが少ないので途中で作るのをやめてしまいました。旧課程の物理Tの範囲しか作っていません。ながめていただいて価値がありそうなら利用なさってください。簡単な問題しかないのでどんどん進められるはずです。

磁場と電流のΘの位置が曖昧に感じました 国立医 - 2017/10/05(Thu) 15:00 No.2270

磁場と電流はΘの取り方が間違えやすい、、と書いてあったのですが、、
その間違えやすい例が
どこのΘを表しているかがイマイチ読み取りにくいです
それはスマホから見ているからでしょうか??
対応よろしくお願いいたします
Re: 磁場と電流のΘの位置が曖昧に感じました ろっとん - 2017/10/06(Fri) 08:23 No.2271

すみません
wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/jibauke/jibauke-img/6331-11-7.gif
これのことでしょうか?
Re: 磁場と電流のΘの位置が曖昧に感じました 国立医 - 2017/10/06(Fri) 14:01 No.2272

URLが読み取れませんが、、、
磁場と導線の角度Θは間違いやすい、と書いてあるところのΘのことです
Re: 磁場と電流のΘの位置が曖昧に感じました ろっとん - 2017/10/06(Fri) 17:34 No.2274

おそらく上記の図だと思われますので、θ をもうちょっと大きくして補助線も加えてみようと思います。それでも読み取りにくいようであればお手数ですが再度ご指摘ください。

 たかちゃん - 2017/09/27(Wed) 18:03 No.2268

素晴らしいですしわかりやすいです
Re: 神 ろっとん - 2017/09/28(Thu) 07:08 No.2269

ありがとうございます。

弦の振動 KT - 2017/09/14(Thu) 00:41 No.2254

よく利用させて頂いております。

弦の振動のページについて質問です。
「弦が振動するとき、定常波を作れない波長の波は消えていく。」 これは何故でしょうか。

波の独立性により波長に関係なく弦は振動し続けるのでは?と思いました。
Re: 弦の振動 ろっとん - 2017/09/14(Thu) 08:13 No.2255

正確には、全ての波は減衰していくが、定常波を作る波は減衰しにくい、という感じですね。定常波を作る波は固定端に最も負担を掛けない波で、それ以外の波は固定端とケンカして減衰しやすい、という感じです。固定端が固く固定されていれば減衰しにくいですし、固定端がゆるゆるなら減衰しやすいです。
Re: 弦の振動 KT - 2017/09/17(Sun) 16:48 No.2257

回答ありがとうございます。

定常波が固定端に負担をかけにくいことは分かりました。
ですが、なぜ固定端へ負担がかかることが波の減衰に繋がるのでしょうか?
Re: 弦の振動 ろっとん - 2017/09/19(Tue) 08:42 No.2259

固く固定されていれば勢い良くはね返り減衰しませんが、ゆるく固定されていればケンカしたときに勢いが削がれてしまいます。コンクリートの壁にボールを叩きつければ勢い良くはね返りますが、マットレスの壁にボールを叩きつければ勢いは削がれてしまいます。
Re: 弦の振動 KT - 2017/09/20(Wed) 16:58 No.2261

「ゆるく」というのは固定端が多少動くと見るということですか?
Re: 弦の振動 ろっとん - 2017/09/20(Wed) 22:36 No.2262

そうです。
固定端がまったく動かなかったり空気抵抗がまったく無いような理想的な環境なら「波の独立性により波長に関係なく弦は振動し続け」ます。
Re: 弦の振動 KT - 2017/09/24(Sun) 01:24 No.2266

解りました。
解説ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

感想 カトー - 2017/09/09(Sat) 12:17 No.2246

物理に限らずそれに関する研究だとか、臨床をしているわけでもないことを
説明するのは間違っていると思いますね
分かりやすかったとしても正しくない
分かりやすく間違ったことを伝えて何の意味があるんですか?

内部抵抗で、仮定とは言え、3Aだとか4Aだとか大きい電流の話をした時点でその話は即時に危険
ある抵抗(負荷)に16Vが掛かっていて4Aだと、その損失は64Wですが、そんな内部損失の抵抗器は
どこに売っていますか
一般のカーボン抵抗は1/4W、そんなところに64Wなんて掛かったら火を噴いて一瞬で燃え尽きますよ
危険すぎるのでこんなことやらないよ
言っとくけど、これは高校の時に物理が嫌いだった私でも、何かしら調べている内に
覚えるくらいのことなんだけどね・・・
他のことで知ったかぶって答えているのはどうもね

学校の先生とかは高校レベル以上のことを理解しているから人に教えることを許されているわけであって
そのレベルにいるだけの人が、この問題はこうだと言って解説するなんていうのは、言葉は悪いけど
荒唐無稽でしょうね
Re: 感想 ろっとん - 2017/09/10(Sun) 15:23 No.2248

すみません。

LC回路についての質問 カンス - 2017/08/24(Thu) 11:34 No.2236

折に触れて助けて頂いています。電気分野に関する質問なのですが、コンデンサーを使った問題でこのような問題が出ました。
ttp://or2.mobi/index.php?mode=image&file=167775.jpg
この小問3に対する解答が、「t=0では電流が最大値なので下記のグラフになる」という説明で、E/rを振幅とし、1周期が2π×(RC)^1/2であるcosθのグラフが書かれていました。
まずt=0の初期状態として、電流が最大値として扱われているのは、スイッチを切った直後なので電源接続時の電流がそのまま残っているということなのでしょうか?

次に、並列に接続されたコンデンサーには十分な時間が経過した後は電気容量一杯の電荷が溜められていると思うのですが、その溜まっている電荷はスイッチを切った直後のコイルに流れる電流にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
あるいは電源、スイッチ、抵抗、コンデンサーを含む閉回路はそもそもコンデンサーに電荷を溜めないのでしょうか?

別のサイトだとこのような解説がありました。一番下の「はじめに電流が流れる時」という部分です。
ttp://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=5612
この説明だと、十分時間が経過した後のコンデンサーの電荷が0になっていますが、これが正しい考え方なのでしょうか?
Re: LC回路についての質問 ろっとん - 2017/08/24(Thu) 23:56 No.2237

>スイッチを切った直後なので電源接続時の電流がそのまま残っているということなのでしょうか?

その通りだと思います。
「切った直後」というより「切った瞬間」ですね。
ttp://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/yuudou/jiko-img/6421-31-4.gif


>電気容量一杯の電荷が溜められていると思うのですが、

うろ覚えの知識で申し訳ないのですが、
コイルに繋ぎっぱなしのときは電荷が溜まらなかったような気がします。迂回路があるので充電されにくいと思います。厳密には少しは溜まるのでしょうが、一生そこにとどまるのでそれらは”無い”とみなせるんだと思います。回路の振動に影響を与えないというか。。。回路内を往復する電荷のことだけを考えると、スイッチを開いた瞬間はコンデンサーには電荷が 0 、とみなせるんだったと思います。
それでつまり、スイッチを開いた瞬間(本問の t=0)は
ttp://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/koukairo/sinndou.html
『振動回路』
の t=(4/16)T に相当するんだったと思います。
Re: LC回路についての質問 カンス - 2017/08/29(Tue) 09:22 No.2239

ご対応ありがとうございます。コイルに繋ぎっぱなしの時には電荷が溜まらないのですね。そう考えると納得出来そうです。自分の方でも少しコイルを繋いでいる時の電荷について調べたいと思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

ホール効果 ヨッシー - 2017/08/14(Mon) 16:52 No.2231

とてもわかりやすく、いつも使わせていただいております。
ホール効果についての質問です。N型半導体のときは電子がローレンツ力を受け片方に寄せられるというのはなっとくできるのですが、P型半導体のときに、正孔の電荷がが寄せられるのが理解できません。正孔というものが電子のように流れているのなら理解できますが、電子の動きによって正電荷が動いてるように見えるわけですよね?それなら、電子もローレンツ力を受け曲がると思うのですが。そして、正孔は動いてるように見えるだけであって、実際は動いていないわけですから、ローレンツ力を受けないと思ううですが。すいません。前から疑問に思っていて、ずっと解決できずにいます。
Re: ホール効果 ろっとん - 2017/08/16(Wed) 01:25 No.2232

ヨッシーさんの抱かれてる疑問はごもっともです。電子もローレンツ力を受け曲がるはず、です。
つまり、私の説明文はウソです。ウソといいますか、全ての教科書が正孔だけが力を受けるかのように書いてるので私もそれに倣っています。
たとえ正孔をキャリアとみなすことができたとしても、正孔も電子も同じ面に寄って行くはずで、それがなぜ正孔だけが面に寄っていくとみなせる(実際には電子が逆面に寄っていく)のかを説明しなければなりません。
これについて調べようとしたことがあるのですが、とても難しい理論のようで理解できませんでした。少なくとも高校物理の教科書や参考書には載ってないです。
過去にも同じご指摘をいただいたことがあるので疑問に思っている方が他にもいるかもしれません。当該ページに「ウソです。」と書いておこうかなぁ。。。
いちおうですが、試験で出題されたときは「正孔だけがローレンツ力を受ける」と信じ込んでいれば正答できますのでそうしてください。
Re: ホール効果 ヨッシー - 2017/08/16(Wed) 14:45 No.2233

なるほど。高校では、範囲を超えてしまっているのですね。考え方があっていただけでも、気持ちが楽になりました。とりあえずは、ろっとんさんの言うとおりに、正孔をeというものとみなして、詳しいことは自分で調べていきたいとおもいます。ご返事ありがとうございました。これからも、使わせていただきます^^

パスカルの原理 ゴンナミ - 2017/07/18(Tue) 20:46 No.2226

パスカルの原理の説明で球体での力の伝わり方が理解できません
初めに押した力は壁に接してる数だけ増えるのですか?
あと、注射器の話で小さい注射器が勝つのはなぜですか?
大きい注射器と小さい注射器の仕事はどうなりますか?
Re: パスカルの原理 ろっとん - 2017/07/18(Tue) 22:38 No.2227

>初めに押した力は壁に接してる数だけ増えるのですか?

そうです。

>注射器の話で小さい注射器が勝つのはなぜですか?

壁に接してる数だけ増えるからです。

>大きい注射器と小さい注射器の仕事はどうなりますか?

同じになります。


パスカルの原理の厳密な説明は27個の球では無理で、1万個とか1億個の球で説明する必要があります。しかしそうなると数学的にとても複雑な解析が必要になり説明が困難になります。私の27個の球の説明はあくまでも概要です。ポイントは等方的かどうかです。27個にこだわっていると理解できないと思います。1万個、1億個だったらどうなるかを想像してください。
Re: パスカルの原理 ゴンナミ - 2017/07/20(Thu) 07:46 No.2228

回答ありがとうございます。
前と後ではエネルギーは同じで、仕事=FxのFも前後で同じでになってる。
つまり、前の仕事は力は同じだが距離が短くなった仕事(複数)に変化するということですか。
Re: パスカルの原理 ろっとん - 2017/07/20(Thu) 23:27 No.2229

(おっしゃってることが正確にはわかりませんので直感でお答えしますが)
そうです。

コイルに蓄えられるエネルギー Lily - 2017/07/14(Fri) 13:18 No.2222

いつも参考にさせていただいております。
ちょっと引っ掛かったので教えてください。

「コイルに蓄えられるエネルギー」のページの下のほうで,

電流の流し始めは (起電力) が小さくて、電流が定常状態 になるころには (起電力)
が大きくなる・・・

という文章がありますが,自己誘導起電力は最初の方が大きいと思っていたのですが,私の勘違いでしょうか?
Re: コイルに蓄えられるエネルギー ろっとん - 2017/07/14(Fri) 19:51 No.2223

おっしゃる通りです。私が間違えました。
「横軸は時間ではありません。電流です。」と書いておきながら私自身が間違ってしまいました。お恥ずかしい。
お詫びして訂正いたします。

(キリ番おめでとうございます)
Re: コイルに蓄えられるエネルギー Lily - 2017/07/14(Fri) 23:49 No.2224

お返事ありがとうございます。

もやもやが晴れてスッキリしました。

これからも私のバイブルにさせていただきます。

ず−っと閉鎖しないでくださいね。

電場 Dai - 2017/07/04(Tue) 09:16 No.2215

電場
E(ベクトル)=F(ベクトル)×q
これは、「静電気力」ではないでしょうか?

電場:+1[C]の電荷が受ける静電気力ではないでしょうか。
Re: 電場 Dai - 2017/07/04(Tue) 09:36 No.2216

電場
電場の大きさ
E=V(電位差)/d(距離)と
電場の大きさ
E=kQ/r^2の記載の書籍を目にしますが、
何が如何違うのでしょうか。
お手数ですが教えて頂けると助かります。
Re: 電場 ろっとん - 2017/07/04(Tue) 20:58 No.2217

一様な電場と点電荷の電場の違いだと思います。
Re: 電場 Dai - 2017/07/06(Thu) 05:43 No.2218

ろっとん さん

有難う御座います。

解答ミス? イワチャン - 2017/06/21(Wed) 16:12 No.2210

塾で教えるのに利用させていただいています。
問題編の剛体のqGARCの問4の答えは、2/5tanθではありませんか?
Re: 解答ミス? ろっとん - 2017/06/21(Wed) 23:09 No.2211

??すみません。わかりません。
Re: 解答ミス? イワチャン - 2017/06/21(Wed) 23:35 No.2212

B点のまわりの力のモーメントでした。
勘違いしていました。すみません。
ちょっとしたことで間違ってしまいます。なかなか難しいです。

剛体の重心の位置の式について *** - 2017/05/28(Sun) 23:40 No.2197

剛体の重心の位置の式は、数学における内分点の公式そのものです。とありましたが、この点がよく分かりませんでした。
数学の内分点の公式
manapedia.jp/m/text/2954
では、分子がたすき掛けのようになっており、重心の位置の公式は、内分点の公式そのものとは言えないのではないのでしょうか?
Re: 剛体の重心の位置の式について ろっとん - 2017/05/30(Tue) 02:19 No.2199

「たすき掛けのようになっている」場合と「たすき掛けのようになっていない」場合では違いが無いと思います。
Re: 剛体の重心の位置の式について *** - 2017/05/30(Tue) 18:56 No.2202

ありがとうございます。
分子の(m1x1+m2x2)を(m1x2+m2x1)にしたら同じ結果にはならないと思ったのですが、違うのでしょうか?
低レベルな質問で申し訳ないです。
Re: 剛体の重心の位置の式について ろっとん - 2017/05/30(Tue) 20:29 No.2203

そうですね、m1→m、m2→n、ととらえるのが普通ですね。重さだからそれを長さに直すには m1→1/m、m2→1/n であり、たすき掛けと同じになると考えましたが、m1→m、m2→n、ととらえるのが普通ですね。
当該文は問題があるので削除しようと思います。ご指摘ありがとうございました。
Re: 剛体の重心の位置の式について まさ - 2017/05/31(Wed) 11:18 No.2206

横からすみません...
確かに、重心の位置の公式は、内分点の公式そのものとは
言えないと思いますが、
ろっとんさんのいわんとすることもわかるような気がするんです。

位置aに質量n、位置bに質量mがあると考えれば、
ABを"m:n"に内分する点とは、
位置aに質量n、位置bに質量mがある場合の重心の位置となります。
"たすきがけ"とは、つまりこの場合、"逆比"のことかなと...

重心の位置の公式は、加重平均の計算と全く同じです。

私もあまりよくわかってないかもしれません。
間違ってたらすみません。
一緒に勉強していきたいと思い、割り込みさせていただきました。
割り込み大変失礼しました。

参考:
haku1569.seesaa.net/article/436460885.html
Re: 剛体の重心の位置の式について ろっとん - 2017/05/31(Wed) 13:55 No.2207

まさにそのようなことをイメージして「数学における内分点の公式そのものです。」と気軽に書いてしまったのですが、これだと m1→m、m2→n と読み取るのが普通で、ちょっとまずかったですね。
お気遣いありがとうございます。

(2重コメントは削除させていただきました。)
Re: 剛体の重心の位置の式について *** - 2017/06/01(Thu) 02:09 No.2208

ろっとんさん、まささん
ありがとうございます。
該当文の削除なんてとんでもないです。
内分点での考え方が解らなかっただけなんです。
内分点の公式の解説では【線分を○:○】のイメージで考えた時に、公式が【たすき掛け】のようになっているでしょ?のイメージで覚えていたので、加重平均という考え方が理解できていませんでした。
つまりろっとんさんのイメージでは【線分を○:○】ではなく【座標(実数)】なので、加重平均の考え方で内分点の公式そのものでしょ?ということだったんですね!
この【加重平均】という考え方も大変勉強になりました。
お二方、本当にありがとうございました。

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