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訂正について ゆずざむらい - 2016/01/08(Fri) 17:03 No.1789

ニュートンリングの公式を導く過程にある△ABDと△DBCの相似の証明ですが、∠BADは、90° - ∠ABD ∠BDCも、90° - ∠ABD ではなく、 ∠BADは、90° - ∠ADB ∠BDCも、90° - ∠ADB ではないでしょうか。

どの項目も丁寧に証明がされており、センター試験対策にとても役立っています。ありがとうございます。
Re: 訂正について ろっとん - 2016/01/08(Fri) 18:48 No.1790

本当ですね。ご指摘ありがとうございます。直します。
センター試験がうまくいきますようお祈りいたします。

訂正について カミオカ - 2016/01/07(Thu) 16:10 No.1787

いつも、物理を勉強するとき、とても頼りにさせていただいています。アニメーションがあり、かつ説明が丁寧なので、非常に分かりやすいです。

円運動のところで、向心加速度の公式が、a=vωなのに、a=rωになっていました。
訂正お願い致します。
Re: 訂正について ろっとん - 2016/01/07(Thu) 18:27 No.1788

教えていただきありがとうございます。しかし当方で該当箇所が確認できておりません。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/enn/kousinn.html
のページでしょうか?それとも
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/enn/enn.html
のページでしょうか?

万有引力と向心力について めぐみ - 2015/12/29(Tue) 14:11 No.1780

質問です。お願いします!
万有引力は向心力である。というのと
向心力は円運動してはじめて出てくる力であり円運動の初速を与えるものではない。
という二つのことからそもそも惑星の円運動に初速を与えたものって万有引力じゃないならなんだろうという疑問がわいたのですが何なのか教えていただけますか?お願いします!
Re: 万有引力と向心力について ろっとん - 2015/12/29(Tue) 15:07 No.1781

どこか遠くから飛んできた星が太陽にぶつかれば、太陽に吸収されて消滅することになりますし、
太陽の脇を通り過ぎれば、スイングバイ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%82%A4
のようなことが起こるし、
ちょうどいいあんばいの距離を通過しようとした星がそのまま太陽の周りを回り始めれば、星と太陽との引力がたまたま円運動の向心力の大きさに一致したということになるのではないでしょうか。
ですから初速が何であるかをあえて答えるとすれば、どこか遠くからきたものということになると思います。
Re: 万有引力と向心力について めぐみ - 2015/12/29(Tue) 17:20 No.1782

ありがとうございます!
もうひとつ聞いてもいいでしょうか?
物理が専門でないのでばかな質問ばかりでごめんなさい!
向心力は円運動してはじめて生じる力ですが、万有引力は円運動する前からその惑星にはたらいているわけですよね?
そうすると初速が与えられた惑星が万有引力により円運動したあと万有引力とはべつにまた向心力が生じるように思えるのですが、惑星運動において万有引力=向心力となっているので頭がこんがらがってます

Re: 万有引力と向心力について ろっとん - 2015/12/29(Tue) 18:03 No.1783

それでしたら、「向心力というものは無い」と考えてしまってはいかがでしょうか。
万有引力のみが存在してて、それがうまいこと円運動をさせている、と考えてみてはいかがでしょうか。

電流が作る磁場について 11037 - 2015/12/06(Sun) 08:48 No.1770

いつもサイトを拝見させてもらっています。  
 「電流が作る磁場」の項の補足ページの「ソレノイドが作る磁場の式の導出」で「この経路に取り囲まれる電流の総計は I × n × l」
と「この経路に取り囲まれる電流の総計は 0」の部分がわかりません。
Re: 電流が作る磁場について ろっとん - 2015/12/06(Sun) 21:49 No.1772

http://wakariyasui.sakura.ne.jp/b2/63/6321_hosimg/6321_hos-71-kotira.gif
これの本数が n×l 本で(イラストでは8本)、
これに1本当たりの電流の量 I を掛けた I×n×l が電流の総量です。

E→F→G→H→E においては
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/b2/63/6321_hosimg/6321_hos-71-kotira.gif
これが1本も含まれていません。

立体的な話なのでわかりにくかったかもしれません。何か言葉を付け足しておこうと思います。
Re: 電流が作る磁場について 11037 - 2015/12/07(Mon) 20:18 No.1775

エルとアイを読み間違えていました。 感想読んで理解しました 
Re: 電流が作る磁場について ろっとん - 2015/12/07(Mon) 22:28 No.1777

そうだったんですか。
これは11037さんのミスではありません。
おそらくアンドロイドスマホからご覧になったのだと思うのですが、小文字のエルと大文字のアイって同じ文字に表示されてしまうんです。WEB製作者泣かせなんです。エルアイ問題といいます。
いま、旧ページから新改訂ページに書き変え作業を行っているんですが、エルとアイが区別がつくように表示させる予定です。

光の絶対屈折率について教えてください いつもありがとうございます - 2015/12/04(Fri) 17:23 No.1767

高3の受験生です。
わかりやすい解説でいつも本当に助かっています。

白色光がプリズムに入射して屈折するときのことについてお聞きしたいのですが、
赤い光は紫の光よりも屈折が小さいですよね。
ということは、
赤い光は紫の光よりも絶対屈折率が小さいということかと思いました。
しかし、屈折率は物質ごとに決まっているのではないのか?(薄膜の干渉では、絶対屈折率がnで一定としますよね?)と思ってしまい混乱しています。 
すみません、お手数をおかけしますが教えていただきたいです。
Re: 光の絶対屈折率について教えてください ろっとん - 2015/12/04(Fri) 20:07 No.1768

曲がる度合いに関しては「2つの変数」の「掛け算」であると考えれば頭の中が整理できるのではないでしょうか。

 物質A(1.3) × 赤(0.9) ≒ 曲がる度合い(1.2)
 物質A(1.3) × 紫(1.4) ≒ 曲がる度合い(1.8)
 物質B(1.4) × 赤(0.9) ≒ 曲がる度合い(1.3)
 物質B(1.4) × 紫(1.4) ≒ 曲がる度合い(2.0)

光波について考えるときは、単色光(赤なら赤で1種類の光)なのか白色光(赤や青や紫や無数の混合の光)なのか注意を払う必要があります。
『薄膜による干渉』のページは単色光の場合についての解説です。ページ末尾で白色光の場合についても言及しています。
他のページも単色光の場合について解説したものですが、『回折格子』のページの末尾では白色光の場合についても解説しています。

単色光の場合は「1つの変数」についてだけ考えてるわけですから、

 物質A(1.3) × (1.0) = 曲がる度合い(1.3)
 物質B(1.4) × (1.0) = 曲がる度合い(1.4)

となっています。

そして突然『光の分散』のページでは

 (1.0) × 赤(0.9) ≒ 曲がる度合い(0.9)
 (1.0) × 紫(1.4) ≒ 曲がる度合い(1.4)

という話になってしまって、混乱させてしまったのかもしれません。すみません。

慣性質量と重力質量について 11037 - 2015/11/21(Sat) 07:35 No.1760

当サイトを拝見させていただいてとても助かっています
質問なんですが「慣性質量と重力質量が一致することは非自明である。なぜなら運動方程式と万有引力の法則は本来何も関係ないから」と述べられていましたが、万有引力の式を導く際に当サイトでは最初F=mrω^2から初めてケプラーの法則を適用していったではないですか。初めの式はまさに運動方程式だから運動方程式と万有引力には何も関係がないとは思えず、やはり先に挙げた二つの質量は自明に一致するようしか思えないのですが、どうでしょうか
Re: 慣性質量と重力質量について ろっとん - 2015/11/21(Sat) 09:08 No.1761

するどいツッコミですね。
エラそうに解説しておいてなんですが、この話題の厳密な内容は忘れてしまいました。正確なお答えはできないのですが、F=mrω^2 としたのがウソで、ウソというか、たしかこれを前提としてはいけなかったような感じだったような気がします。慣性質量と重力質量が一致することを認めないと F=mrω^2 の式は立てられませんもんね。あるいは逆に、F=mrω^2 が成り立ってるんだから慣性質量と重力質量は一致すると主張する意見もあったような無かったような気がします。

すみません、このくらいのお答えしかできません。
Re: 慣性質量と重力質量について 11037 - 2015/11/21(Sat) 18:24 No.1762

わかりました ありがとうございます

相互インダクタンス ぜお - 2015/11/10(Tue) 19:48 No.1755

こんにちは。かゆいところに手が届く丁寧な解説で、自主学習にとても助かっております。



相互誘導に関して質問があります。もしお時間ありましたらお答えいただきますでしょうか。

http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/b2/64/6423sougoyuudou.html
上記のページを拝見させていただきました。

「1次コイルの電流の大きさに応じて2次コイルにどのくらいの誘導起電力が発生するのか、その大きさを求めてみます。」の項目で、最終的に

M=kμN1N2S/l1


となっておりますが、
反対に2次コイルに電流を流したときの1次コイルの誘導起電力を計算してみますと

M=kμN1N2S/l2

となりMの値が相互に違うことになってしまいます。

http://www.jeea.or.jp/course/contents/01157/
このページを参考にしますと、Mの分母は
鉄心の全体の長さlを使うのが良いのではないでしょうか。

素人の質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
Re: 相互インダクタンス ろっとん - 2015/11/11(Wed) 12:41 No.1756

そうですね。なんでだろう。
少々お待ちください。
Re: 相互インダクタンス ろっとん - 2015/11/11(Wed) 19:46 No.1757

おっしゃる通り、鉄心の全体の長さ l を使う方が良いですね。訂正して書き換えます。

l1 l2 としたのは単純に考え過ぎですね。鉄心があると磁束が漏れないのですね。もしかすると棒状の鉄心の場合はかなり複雑かもしれません。l で共通としていいのかも分かりません。鉄心の形状はたいてい環状のものについて考えますよね。

解説に自信が無いので、本文を大幅に削除しようかとも思います。教科書にも載ってない事項ですし。私の勝手な思い込みを載せておくのは良くないかもしれません。

ご指摘いただいて勉強になりました。また何かお気づきの点があったらお知らせください。
Re: 相互インダクタンス ぜお - 2015/11/11(Wed) 20:50 No.1758

お時間割いていただきありがとうございます。
私も自分で考えることで理解が深まりました。


確かにlを使うと数式としてスッキリするだけで、それが正しいか考えていませんでした。
ただ「コイル L1 の磁束がコイル L2 に伝わる率を k (0≦k≦1) としますと」とkを定義しておられるので
lでも問題ないのかなと考えいました。
環状コイルではlを共通としているサイトや参考書は多いですが、それが棒状鉄心にも当てはめられるか疑問ですね。


私も電験の勉強で大変参考にさせていただいています。
高校のころにこのサイトを見ていたら、もっと物理の理解が深まったであろうと悔やんでおります。
これからもお世話になりますが、頑張ってください
Re: 相互インダクタンス ろっとん - 2015/11/11(Wed) 21:40 No.1759

k が関わるのかもしれませんが、そもそも私、鉄心の形状による磁束の違いについて何も分かっていません。それなのに安易な解説を書いてしまいました。反省します。

物理はちょっとしたことでも立ち止まって丁寧に考えることが大事ですね。

電験がうまくいきますようお祈りいたします。

慣性系に関する質問 K - 2015/10/22(Thu) 23:46 No.1750

慣性系のページを拝見しました。
2つ質問します。

@
アニメーションではわかりにくかったのですが、
「物体bは加速度をもって運動している。」
「物体cは加速度が0の等速直線運動をしている。」
という解釈でよろしいですか?

A
「加速度を持っているBからみれば、
物体dは力が働いていないのに動いて見える。
したがって、慣性の法則に反するためBは非慣性系である。」
という解釈でよろしいですか?
Re: 慣性系に関する質問 ろっとん - 2015/10/23(Fri) 12:46 No.1751

@ そうです
A そうです

れおなるど れおなるど - 2015/10/10(Sat) 23:55 No.1746

原子物理もお願いします!!!

マジでいつもたすかってます!!!
Re: れおなるど ろっとん - 2015/10/11(Sun) 08:12 No.1747

原子物理はうまく解説できないので作らない予定です。お気持ちは受け止めておきます。

無題 mari - 2015/10/09(Fri) 22:19 No.1744

こんにちは!いつもお世話になってます。
サイトにない分野なのですが、
気体がした仕事=圧力×ΔV という式なんですが、
なぜこれは定圧変化でないと使えないのですか?((+_+))
Re: 無題 ろっとん - 2015/10/09(Fri) 23:31 No.1745

圧力×ΔV の圧力が変化してしまうと掛け算ができないからだと思います。

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